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2019.11.16

iDeCoを始めた方の年末調整

iDeCoを始めた方の年末調整

今年は老後2000万円問題が大きな話題となりましたね。将来の資産形成のために個人型確定拠出年金(iDeCo)などを始め、老後に備えていこうという方も多くいらっしゃると思います。

 

iDeCoのメリットとしては将来の資産形成ができることと、掛金が全額所得控除されるということです。ただし、iDeCoを始めたからといって自動的に所得控除されるわけではありません。

 

iDeCoに加入している方には、本人宛に「小規模企業共済等掛金払込証明書」というものが届くはずです。それを年末調整の時に配布される「給与所得者の保険料控除申告書」がくるまで保管しておいてください。

会社から受け取ったら、1年間の掛け金の合計を申告書の「個人型および企業型年金加入者掛金」の欄に記入してください。あとは申告書に「小規模企業共済等掛金払込証明書」をつけて提出するだけです。

 

毎年恒例の年末調整ですが、iDeCoを始めた方にとってはいつもとは違う年末調整になると思います。せっかく払っているのに、無駄に税金を払ってしまうことのないよう、しっかり手続きをしてください。

会計・総務部・広報 
課長代理 細田 竜祐


2019.11.05

ラグビーワールドカップ2019「もうひとつのOne Team!

ラグビーワールドカップ2019「もうひとつのOne Team!
決勝前の張りつめた期待感、試合中にどんどん熱くなる高揚感が、試合終了のホイッスルを聞いて、一気に解き放たれた脱力感の中で書いています。

 

くしくも、世界第1位のイングランドと世界第2位の南アフリカの世紀の大一番になりました。戦前は「引き出しが多く何をしてくるか分からない」イングランドと「力勝負」の南アフリカといわれていましたが、結果は正反対の戦い方に切り替えた南アフリカに勝利の女神が微笑みました。

 

そのきっかけはイングランドの「スクラムの柱」の選手が試合開始直後に負傷退場したことです。攻撃の起点になるスクラムで劣勢になり、キックに頼ったイングランドに対して、強みのラインアウトに加え、スクラムでも優位に立った南アフリカは、自慢の「防御網」を機能させて、イングランドの縦に突っ込むしか手のない攻撃をノートライと完璧に押さえ込みました。イングランドのお株を奪う終盤になってのグラウンドの幅いっぱいに使った早いパス回しでスピードスターのウィング二人のだめ押しトライも見事でした。

 

One Team」を標榜して勝ち上がり、今回のワールドラグビー2019を盛り上げた最大の功労者である我が日本代表を破った南アフリカが優勝したことで、4年後の日本代表の「4強」入りが楽しみになりました。

 

ところで、もう一つの「One Team」があることを皆さんはご存知でしょうか?
そうです。今回優勝した南アフリカのチームです。アパルトヘイト(人種隔離)の白人だけのチームから今回の黒人キャプテンと非白人が10人以上いるチームを作り上げ、「人種をひとつ」にまとめ、優勝という美酒をみんなで分かち合うまで昇華させました。

 

会社の中も同じです。ひとつの方向に向かって、「各自が日々自分の仕事を理解し、スケジュールを立て、自ら足らないところを補いながら、周りの仲間に敬意を払いつつ、自分の責任を果たすことで、みんなの信頼を勝ち取り、みんなの力をひとつに結集」してこそ美酒に酔えると思います。まさに、「One Team」です。

 

今回初めてラグビーを見られた方も多いかと思います。「なんで日本代表に外人がいっぱい入っているんだ」と疑問をよく聞きました。「少子高齢化」に悩み、労働力を海外に求めなければならない日本社会の未来の縮図がここにあります。ラグビーがひとつの答えを教えてくれていると思います。皆さんがこのことをよく理解して、外国人への偏見や拒絶をなくし、気持ちよく前向きに受け入れることを考えていただければと思います。
「人種はひとつ」「世界はひとつ」です。
 
話を戻しますが、前回のイングランド大会は、南アフリカを破って、確かに盛り上がりましたが、残念ながら、終わった途端、一気に冷めてしまった「ラグビー熱」も今回は違うと信じています。

 

日本代表の大活躍があっての日本全体の盛り上がりであることは否定しませんが、代表が負けた後でも、世界のトップを走るチーム同士の試合に7万人近くの人が集まり、ラグビーの面白さ・楽しさを目の当たりにして、老若男女全員が歓喜の声を上げてくれたことが、来年のオリンピックの7人制ラグビーに繋がり、4年後のフランス大会へと引き継がれていくと信じています。

 

男子7人制には、リーチマイケルや福岡・松島の日本のスピードスターも名を連ね、金メダルを狙えるチームに変貌する可能性があり、女子7人制には、陸上や格闘技界から数多くの選手が参戦してきており、メダル圏内に割って入ろうとしています。

 

One Team」「ジャッカル」などは流行語大賞になるかもしれません。
ラグビー界も4年後の4強に向けて、始動しており、更なる選手強化に力を入れています。
 
来年はオリンピックの年。ラグビーで大いに盛り上がりましょう。

 

日本全国の皆さんのおかげで、今回の日本大会が「史上最高の大会になった」と最大の賛辞を贈られました。本当にありがとうございました。

 

四谷大林社会保険士事務所 社会保険労務士 森崎優二

2019.10.25

あるべき『税理士』とは

今、世間はお笑いコンビ「チュートリアル」の徳井さんが脱税したというニュースで大騒ぎですね。
 記者会見で「想像を絶するルーズさ」などと弁解していましたが、なるほど、そういう面が徳井さんにはあるかもしれません。
また『芸能人は、本来、個人の芸によって収入を得るため、会社つまり芸能法人を作るべきではない。』
こんな声が聴こえてきそうですね。
しかし、節税の目的で芸能法人を作ることはよくありますし、身体が資本のおまけに人気商売。
 将来どのような状態になってもいいように備えをすることは全く悪いことではありません。
むしろおススメします。

しかし徳井さんは、どのようにして節税しようと思ったのでしょう。

まず、この報酬の流れをおさらいしてみましょう。

吉本興業からの報酬

 ↓
株式会社 チューリップ(徳井さんの会社)から給与

 ↓
徳井さん

簡単に申しますと以上のような流れになります。
          
この場合、費用を大きく把えることができるため、税務署の監視もきつくなります。
それならば、芸能法人を設立して節税を図るならプロである税理士にお願いすべきは言うまでもありません。
そしてきめ細かく打ち合わせをし、アドバイスを受け、報酬の流れを合法的に構築をする必要があります。(私なら、その方の背景や全ての事情を考えどんなプランを作ろうかとウキウキします)

一概に税理士と言いましても申告だけをする税理士もいますし、節税を始めとする様々な提案型、コンサル型の税理士もいます。(ちなみにもちろん四谷大林税理士法人は後者です)

 せっかく会社を設立し、税理士に頼んでいながら、3年間申告漏れはあり得ないです!!
これは、脱税の代表と言っても過言ではありません。本当に税理士がついていたのでしょうか。
とても信じられません。

この件で税理士として思うことが2つあります。

①  徳井さんが税務申告を税理士に委任していたとすれば、明らかに税理士の責任であり、税理士の問題であります。税理士が全て前面に出て説明すべきであります。
②  徳井さんが税理士に委任せず、または、委任していても報酬を払っていない場合はどうでしょう。
 徳井さんは、お笑い芸人として社会的責任のある立場であります。小学生の教育の中でも人間としての義務の1つは納税であると教えられています。徳井さんの無申告3年間は、社会において影響のある立場であればこそ、納税しなければならないのは、当たり前の事です。無申告の罪は相当大きいといえます。

 徳井さんは多くの方を楽しませ夢を与えている芸人です。
このような事で、多くの方々へ迷惑をかけファンの方をがっかりさせるような事は絶対にすべきではありません。

その年その年だけのことではなく、経営者の夢を実現することを念頭に置き、遠い将来を見据えながら、節税のアドバイスと正しい知識を与える税理士があるべき税理士の姿だと私は思います。

 四谷大林税理士法人
  理事長 大林靖典

2019.10.15

台風今昔


 第二次大戦後の米軍施政下の日本では台風は、ジェーン台風、キティー台風などとアメリカと同様に、女性名詞でABC順に名前が付けられていました。

 その当時のことです。
どの台風の時だったでしょうか、当時、父が大蔵省の戦前からの建物の寮長だった時、台風の風が急に強まったと思ったら、寮の二階の窓が飛ばされてしまいました。
 そのままにしておくと屋根が飛んでしまうため、男手総出で暴風が吹きこまないように雨戸などを使って台風が過ぎ去るまで押さえていたそうです。
 その時母の背中におぶさって暗い中を何人かでざわざわしながら避難するためにうごいているのが私の最初の記憶です。
 
 今のようにブルーシートなどない時代で、物資も豊かでなかったときに屋根が飛ばされていたらどのようなことになっていたでしょう。

 今年も台風で大きな被害が出ています。被害を受けられた方々には心よりお見舞い申し上げます。
 ブルーシートを使うことになるような大きな被害を受けた場合には、所得税の雑損控除という制度で、納めた所得税額のうち一定の計算による金額の還付が受けられることがあります.

会計・税務部長・経営アドバイザー 
     望月  衛

2019.02.03

中島まさるバースデーコンサート

中島まさるバースデーコンサート

2月3日 狭山市出身の歌手『中島まさる』さんのバースデーコンサートに大林理事長はじめ5人で行ってきました。会場は西武線、狭山市駅前にあるLIVE STATION sayama食事もできる落ち着いたライブハウスです。コンサートが始まるころには150名の着席は満席。軽快な曲で始まったためペンライトを振る人。『まさるコール』をする人など最初から大盛り上がりでした。曲の間のトークも軽快なトークが続き会場は笑いの渦。お約束のアンコールももちろんのこと、あっという間の3時間半でした。「中島まさる」さんは、29歳。デビュー5年目、元大学職員という異例の経歴を持つ方です。歌手の他にも役者、結婚式、イベント等の司会もこなすマルチエンターテナー。渾身を込めた『役者』はこれぞ中島まさるという名曲です。「四谷大林税理士法人グループ」は『中島まさる』さんと『株式会社オフィスさの』を応援します。


2019.01.10

節税の薦め(第1回)

節税の薦め(第1回)

皆さんは、節税という言葉はよくご存じだと思います。法律で認められていることですから、合法的に納める税金を少なくできるので、大いに利用すべきです。

一方、脱税は好ましいことではありませんよね。納めるべき税金のほかに重加算税という罰金がかかったり、場合によっては逮捕され、刑務所に収監されるようなことも起こり得ますので、あんまり芳しいことではありません。

この他、脱税とまでは言えないまでも、租税回避とみなされる税金の納付を回避する行為があります。例えば、所得税法等の規定には、所得税、法人税の負担を不当に減少させている場合は是正させることができるという租税回避防止の規定があります。

この規定を反対側から判断すると不当に減少させていないのであれば、その行為は認められるということです。節税はしたいが、その判断に困り、脱税に近い、租税回避行為と言われることがないよう、税の専門家に相談し、節税していただきたいものです。

節税に関して、ご質問等がありましたら、いつでもお気軽に当税理士法人にお問い合わせください。

次回は参考になる事例をまとめて、お送りいたしますので、ご期待ください。


2018.09.19

「税務調査」とは何ですか?

下記のような問い合わせがありましたので、回答します。

Q:「相続税の申告手続きは無事に終えましたが、『税務調査』が来る可能性もあると聞き不安です。税務調査とは何ですか?」

A:相続税の「税務調査」には2種類あります。
  1. 「強制調査」:裁判所の令状が必要で、悪質な脱税が疑われる場合に行われます。
  2. 「任意調査」:一般的な調査。事前に日時を調整して実施。2週間後を目処に故人の自宅などで行われます。税理士も同席できるが、調査を受ける義務があり、拒むと罰則が科せられます。

 ここでは、一般的な「任意調査」について、ご説明します。
「税務調査」の対象になる確率は、約1割。財産の額の多い順ではなく、「名義預金(名義は家族でも実質的には故人の預金」など金融資産の申告漏れが疑われる場合です。

 申告書を提出して、数ヶ月~1年以上後に実施。その間に故人や家族の取引記録を過去3年間チェックしますので、8割超えで申告漏れが指摘され、追加の相続税に加えて、利息にあたる延滞金や罰金にあたる過少申告加算税などが課されます。
 家族にかけた生命保険料なども申告漏れが多いようです。

 調査は、2~3日掛かることもあるようですが、調査後指摘事項が税理士に伝わり、反論などやり取りがあり、2~3か月で結論が出ます。

 不安な方は、調査連絡前に訂正すれば過少申告加算税など課されませんので、詳しくは四谷大林税理士法人にご相談ください。

以上

2018.04.09

贈与のお勧め

贈与のお勧め

春ですね!!
春といえば卒業、入学のシーズンです。
事務所前の三栄公園からも子供の元気な声が響きます。
そこで、かわいいお子さん、お孫さんのいるお父さん、お母さん、おじいちゃま、おばあちゃまへ贈与をテーマにお話しいたします。
贈与は相続と深いつながりがあります。
贈与税は課税対象である相続財産を減らすためのものと考えてよいと思います。

「相続財産を減らすために贈与しておく」

「配偶者・子・孫の資産形成のために贈与しておく」

相続は、しかるべきその時が来てからでは、あとの祭りということも多いです。
いろんな準備の仕方がありますが、その一つが贈与です。
どんなものが贈与の対象となるか、そして、どのように贈与したらよいか
次回はそれについてお話したいと思います。

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四谷大林税理士法人では、「終活~自分らしく生きる活動」を基軸に

・財産のこと
・ご家族のこと
・自分らしく生きること

お気持ちに寄り添い、お手伝いさせていただいております。

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2017.08.28

四谷大林税理士法人の設立およびホームページ開設について

四谷大林税理士法人の設立およびホームページ開設について この度は四谷大林税理士法人のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

はじめまして、理事長の大林靖典です。
会計事務所を開業し、今年25年目を迎えました。
この大きな節目の年にさらに大きな目標を目ざし、税理士法人を設立いたしました。
(ちなみに私は今年還暦を迎えました!)

「最後までやり抜く実行力」をモットーとして、お客様のために更なるサービス向上に頑張りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
設立を機にホームページを新しくいたしました。
昨今のIT技術の急速な進展で、特にスマートフォンの利便性とその普及には目を見張るものがあります。
パソコンはもちろんのこと、いつでも、どんな場所でも利用できるスマートフォンでご覧になっているお客様を頭に思い浮かべ、ホームページ、コラム、フェイスブックページなど様々な情報提供をして参ります。

こんな情報が欲しいと思われる方はぜひ、ご連絡ください。
四谷大林税理士法人を何卒、宜しくお願い申し上げます。
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